コロナ明けの今後が本当の勝負どころ‼
新型コロナウイルス感染症による影響を受け、帝国データバンクの調査によると、2020年度の飲食店事業者の倒産は日本全国で約700件を超えています。
特に緊急事態宣言やまん延防止措置などで酒類を顧客に提供できなくなったことにより、居酒屋やバルがそのうち約25%(約4分の1)を占めています。
国からの協力金が無くなり、世間の飲み方や外食に関する考え方ががらりと変わり、コロナ前の様な集客には戻らないという見たても多いです。
さらに、コロナ融資の支払い開始を3年後又は5年後からに設定している店主様も多いため、今後はさらに廃業する飲食店も増えていくと予想されます。赤字続きだと、V字回復は余程のことがない限り難しいでしょう。
赤字の傷口が広がっていない今だからこそ、少しでもコストを抑えて次の戦略を立てるべきなのです。風前の灯火の状況で営業を続けて傷口を広げてしまうと更に余計なコストがかかり最悪の場合は再起不能となってしまうため、早めに次手を考え動いていく!
まさにコロナ明けのこれからが本当の勝負どころです。
名古屋市の飲食店事情と
近年高まる!
居抜き店舗売却の需要
県庁所在地でもある愛知県名古屋市は交通の便がよく、中心地ということもあり飲食店の数は愛知県1位です。2位は豊橋市ですが、豊橋市と比べても約10倍の多さなので群を抜いており、名古屋市の飲食店文化はまさに愛知県の宝なのです。日本全国の飲食店数の多い都市ランキングでも名古屋市の飲食店数は全国第2位と大変多いことが分かります。名古屋と言えば、「名古屋飯」味噌カツ、あんかけスパゲッティー、名古屋コーチン、どて煮、味噌煮込みうどん、手羽先、きしめんなどご当地グルメで有名な「名古屋飯」が揃っておりとても人気です。
しかし、それだけ飲食店文化が秀でている名古屋市内でもコロナの影響で中区、中村区など都心部50坪を超える大型飲食店では大手、中小含め大打撃を受け沢山の飲食店が退店、廃業を余儀なくされました。退店する際、倒産した後の店舗はどうなるのでしょうか?
近年のコロナウイルスの影響も有り、できる限り損をせず退店したいと誰もが考え、飲食店の内装造作物を居抜きで売却することが盛んに行われる様になりました。居抜き売却とは、飲食店などの内装設備や造作物、厨房器具、給排水、吸排気設備などを次の借主様に売却する方法です。その店舗に次に同じ飲食店が入ることになれば、現在のお店側は有償で設備を売却する事ができ、新たな借主様は内装費や厨房設備等の設備投資にかかる費用をスケルトンから工事する場合に比べてかなりの初期費用を浮かせることができるため、売主、買主ともにメリットがあり大変需要のある方法です。(造作物とは店舗内にある内装、銃器、備品、壁、床、テーブルや椅子、看板、厨房機器、給排水、吸排気設備等の総称を指します)近年、居抜きで売却をすることにより、店舗の撤退時の費用がかなり減額できるため造作物の居抜き売却は世間的にとても主流になりました。
店舗を居抜きで
売却するメリット
01
原状回復工事を
避ける事ができる!
一般的に、店舗物件の賃貸借契約書には解約時の原状回復義務が記載されています。解約予告の通知は一般的に3ヶ月前もしくは6ヶ月前が多く、退店時にはまっさらなスケルトン状態に戻さなくてはなりません。しかし、店舗を居抜きで売却すれば次の借主が原状回復義務を引き継ぐ事になるため、原状回復工事にかかる莫大な費用の出費を無くすことができます。さらに、居抜きで売却した費用がプラスになり手元に残る資金も増えます。退店時に原状回復に対するコストがかからず、売却費用も手に入るということは、お店側(現在の借主様)にとってかなりのメリットになること間違いありません。
02
居抜き売却は次の
未来を掴むチャンス!
居抜きで高く売却できれば、次の店舗の移転資金や家族との生活費に売却代金をあてることができます。居抜きの売却に営業年数等の経年劣化はさほど関係ありません。経年劣化よりも立地や所在階、内外装の付加価値などがとても重要となります。店舗を居抜きで売却しない場合は退去日までの家賃、共益費、電気、水道、ガス代等の支払いは退去するまで続きますが、店舗を居抜きで売却できれば家賃等を退去日まで払い続ける必要も無くなります。
特に移転により新たな店舗を別の場所で構える際は、家賃が二重に被ることはなく負担がかなり軽減されます。また、その逆で店舗経営を退去日まで少しでも続けたい場合には引っ越す直前まで営業することが可能になります。自身の希望通りに、引渡し日を自由に決める事ができ、大幅にコストを削減し精神的な余裕もできます。
03
大家様・管理会社との
交渉も達人が代行します!
売主である店主様にメリット盛りだくさんの居抜き店舗の売却ですが、実は誰でも簡単に一筋縄にはいきません。なぜなら、良い加減な業者も多いため居抜き店舗売却は何かとトラブルが多いという「イメージ」が先行しているため、とても毛嫌いする大家様や管理会社が多いからです。
しかし、嘆く心配はございません!借主である店主様から貸主への直接交渉はトラブルの元となりますので、専門知識のある居抜きの達人が間に入り直接貸主側と交渉いたします。達人ゆえ貸主側にも専門的な交渉ができ、契約書に原状回復義務があっても貸主様との交渉の上、有利に進めます。不動産会社が嫌がる面倒な造作譲渡契約も、居抜きの達人が全て請け負いますのでご安心ください。
また、後継テナントが見つかっているのに居抜き売却を貸主側から許可されないケースでも、達人が徹底交渉いたします。居抜きの達人は、店主様の立場に立ち、退去費用を最小限に抑え、造作物を高値で売却し「達人に頼んで良かった」と言って頂ける様、全力でご協力させて頂きます。
店舗の居抜き売却は
居抜きの達人へ
名古屋市の居抜きや名古屋市の飲食店売却は、居抜きの達人に是非ご相談ください。
居抜き売却を専門とし、宅建業も飲食業も知り尽くした達人だからこそ、お客様の立場に立ち、最良の進め方、造作価格の査定など的確にご提案します。達人は時間とコストのロスを防ぎ、迅速に対応し高額にて居抜き店舗の売却を実現させます。お客様自身でどうすればよいか判断がつかない場合もあると思います。
ご相談は無料ですので、状況をヒアリングさせて頂きお客様の状況に最も適したプランをご提案をさせて頂きます。実際に店舗に足を運ばせて頂き「居抜きで売却する際にどのぐらいの金額になりそうか?」というお見積りを立てさせて頂きます。ご相談や査定はもちろん無料です。ご遠慮なくお申し付けください。査定した時点で金額が見合わない場合はいつでもキャンセル可能です。名古屋エリアの特殊なネットワークを駆使し、卓越したWEB戦略で条件に合った購入希望者を探します。その上で交渉が必要な事項は全て達人が代理で交渉します。その間にお客様自身は次の新店舗の準備や現店舗での営業など、平常通り進めて頂ければ大丈夫です。正式な購入者が決まり次第、売主様のご希望の時期に引き渡しを致します。その後、造作譲渡金を最短1日でお振込みさせて頂きます。何かご心配事やご質問ございましたら、いつでもお気軽に居抜きの達人にお声掛けください。